12月に入り北九州エリアでも冬の味覚・牡蠣が食せる「カキ小屋」がボチボチとオープンしています!その中で、2017年12月02日に2017年冬期の営業を開始した『恒見焼き喰い処』さん@門司区猿喰を訪ねてきました。
恒見焼き喰い処@門司区猿喰

こちら豊前海北部漁協恒見支所が運営するカキ小屋。曽根干潟沖で育った新鮮な豊前海一粒かきを炭火で焼き上げ味わう事が出来るんです。漁港直営のカキ小屋ってのがツボですね!
店舗外観@恒見焼き喰い処

カキ小屋の場所ですが、新門司海浜公園近くの海岸道路沿い(新門司海浜緑地内)。新門司港フェリーターミナル近辺から柄杓田方面に向かった途中になります。よく説明できませんが、道路沿いに立てられた案内板をお見逃しなく。
カニ・カキロード@恒見焼き喰い処

駐車場ですが、建屋からちょい離れた場所に完備されています。建屋のすぐ隣ではないのでご注意ください。入口に看板もあるので、すぐに発見できるかと。
駐車場@恒見焼き喰い処

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それでは簡単にシステムのご紹介!

カキ小屋を利用するには、まず店内入ってすぐ左手、牡蠣が投入されているバケツが山積みされた受付で「焼き牡蠣セット 1,500円」を購入します。
受付@恒見焼き喰い処 牡蠣山積み@恒見焼き喰い処
焼き牡蠣セット1500円@恒見焼き喰い処

この「焼き牡蠣セット」は、炭火使用料+牡蠣一盛りのセット料金となっており、これを購入する事で炭火台+三種の神器(軍手・トング・カキ剥きナイフ)+お皿・箸・調味料が利用可能となります。
三種の神器@恒見焼き喰い処

ちなみにカキの追加は、一盛り1,000円で購入可能となっております!
牡蠣追加1000円@恒見焼き喰い処

代金を支払うとテーブルに案内してくれます。ドラム缶タイプの炭火台の半分に炭+網がセットされ、残りの半分エリアには板が載せられており、テーブル替わりに使用する事が可能となっています。
店内の様子@恒見焼き喰い処 炭火台@恒見焼き喰い処

調味料ですが、標準装備はポン酢のみとなります。しかしよくよく周りを眺めてみると、受付横のカウンター上に、醤油・七味・塩なんかも用意されていました。調味料に関しては「持ち込み可能」となっていますので、好みの調味料を持ち込むのもいいかもしれませんね。(食材・アルコールは持ち込み不可となっています!)
調味料はポン酢@恒見焼き喰い処 調味料の数々@恒見焼き喰い処

サイドメニューは?

サイドメニューですが、受付横のカウンターであわび・さざえ・イカ・鯵の開きといった海鮮類。またおにぎり・カキ飯・ウインナー、変わりネタのねぎなんかが用意されています。
海鮮類@恒見焼き喰い処 サイドメニュー@恒見焼き喰い処

食材の持ち込み不可&サイドメニューの品揃えはボチボチって感じですので、純粋に焼き牡蠣を楽しむのに向いているカキ小屋ですね。

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アルコールは?

酔っ払いオヤジが気になるアルコール類ですが、缶ビール・酎ハイ・焼酎・日本酒とひと通りのお酒が揃っています。(まあ、お値段は良心価格です!)
ドリンクメニュー@恒見焼き喰い処

アルコールの持ち込みは不可となっていますので、軽く宴会を楽しむぐらいに抑えて、焼きガキを楽しみましょう(笑)まあ、私はビールさえあれば幸せなのですが、場所が場所なんでいつも運転手で飲めません。

それでは実食開始!

肝心の牡蠣の個数ですが、一盛りで中~小サイズが15個って感じでした。まだまだ出始めなのでしょうか?サイズ的には小さめって感じでした。これから徐々に身も大きくなっていくんでしょうね。
焼き牡蠣スタート@恒見焼き喰い処

やっぱ炭火で焼き上げた「焼き牡蠣」最高ですね!漁港直営で牡蠣が新鮮なのが影響しているのか、殻の開き具合もいい感じでした。
プリプリ牡蠣@恒見焼き喰い処

10時30分のオープン直後の時間帯はボチボチだった店内も、11時を過ぎた頃にはほぼ満席状態。帰り際には待ち客も出ているぐらいの人気店でした。
満席の店内@恒見焼き喰い処

牡蠣のシーズンはまだまだこれから。皆さんも窓から海が臨める絶景の漁港直営のカキ小屋で、新鮮な焼き牡蠣を味わってみては如何でしょうか?
大漁旗@恒見焼き喰い処 店内からの景色@恒見焼き喰い処

今日はこれまで。

恒見焼き喰い処@門司区大字猿喰の店舗情報

恒見(つねみ)焼き喰い処
〒800-0102
福岡県北九州市門司区大字猿喰1501 新門司海浜緑地内
電話番号:080-2720-5861
開催期間:2017年12月02日~2018年03月31日
営業時間:10:30~16:30(O.S.16:00)
定休日:水曜日、12/27~1/5
駐車場:完備(建屋から30メートルぐらい離れています)
営業案内@恒見焼き喰い処