徐々に気温も下げってきて、ようやくカキ小屋シーズン到来って感じですね。今回、門司区の「恒見産 豊前海一粒かき」が食せるカキ小屋『海小屋(うみごや)』さん@門司区吉志を訪ねてまいりました。
2017年冬期のカキ小屋開幕日時は、2017年11月25日の土曜日。前々から狙っており、開幕日のオープン10時直後に飛び込んだ次第でございます。
カキ小屋の場所は、新門司一丁目の交差点近くとしか説明できません。とりあえずGoogle先生にでも訪ねてみてください。
それでは店内に突入します!
こちら外観の見た目通りプレハブみたいな建屋なのですが、受付テーブルの奥には水槽を完備した販売所併設のカキ小屋になります。その一角にガス台が設置されたテーブルが2卓用意されているって感じです。
それではメニューをご覧ください。
メインの牡蠣ですが、何と「一盛500円」と激安価格なんです!一盛に一体何個の牡蠣が投入されているか楽しみですね。
牡蠣以外のメニューもかなり充実しております。イカ刺し・タコ刺し・サザエ・アジの開き・ししゃも等々、これだけあると牡蠣が苦手な人&食べ過ぎて飽きた時でも全然大丈夫ですね。
とりあえず牡蠣を二盛頼もうとしましたが、オープン初日にも関わらず、次から次へと持ち帰りのお客さんが押し寄せてくるではないですか!
我々のオーダーが通ったのは着席から6分後。しばし持ち帰りのお客さんを眺めていました。お客さんが年配の方ばかりで、その会話がメチャ楽しかった記憶が…
牡蠣が到着するまでに装備品をご紹介!
まず焼台ですが、見ての通りガスタイプになります。(ちなみに使用料は無料です!)そのお隣にはティッシュ&ウェットティッシュが標準装備されていました。
しばらくして牡蠣焼き三種の神器(軍手・トング・カキナイフ)と共に牡蠣の登場となりました。(牡蠣が投入されていたボウルは写真撮り忘れました…)
ちなみに牡蠣の数ですが、一盛500円で小粒ながら12個投入されていました。
それでは焼き牡蠣開始。牡蠣が新鮮からでしょうか?パカパカ勝手に殻が開いてくれます。ここまで勝手に開いてくれると非常に助かります。
小ぶりな殻ながらも中の粒はプリプリでいい感じ。これぐらいのサイズが入っているなら小粒でも十分って感じでした。
焼き上がる寸前に調味料が出てきていない事が判明。慌てて聞くと冷蔵庫から「味ぽん」が瓶のままそのまま登場しました。まだオープン初日だった事もあり、準備されていなかったんでしょうね(笑)
今回、牡蠣以外にも「アジの開き」「干し舌平目」をオーダーしちゃいました。しかし焼台が狭いので牡蠣と同時に焼き上げるのは至難の業です。焼きガキに集中した方が無難かもしれませんね。(経験談)
牡蠣一盛が500円で食せる「海小屋」さん。サクッと食べるのに使い勝手がいいカキ小屋さんです。
安価&手軽に食べたい方は是非訪ねてみてください。
今日はこれまで。
海小屋@門司区吉志の店舗情報
海小屋(うみごや)
〒800-0114
福岡県北九州市門司区吉志1-25-18
電話番号:093-982-2867
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日