今回の牡蠣小屋攻めは北九州ナンバーワンとの呼び声高いカキ小屋、門司区柄杓田で営業されている『牡蠣の平尾』さん@を訪ねてまいりました。(私めも一押しのカキ小屋でございます) *残念ながら2018年02月11日に営業終了しました!
牡蠣の平尾@門司区柄杓田

2017年冬期は牡蠣の成育が悪いという事で、通常12月上旬にオープンするカキ小屋が1月上旬にずれ込んだ次第です。(12月下旬に現地視察したのですが、他にもお客さんが来店されており、お店の方が申し訳なさそうにまだオープンできる状態ではないと話されていました)

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それでは店舗のご紹介!

カキ小屋の場所ですが、門司区の柄杓田漁港の一角になります。ちょいと奥まった場所にありますが、看板等もありますので、すぐに発見できるかと思われます。

駐車場ですが、店舗の周りに三か所用意されています。まずは目の前の道路を挟んだ目の前に3台程度。店舗の裏手に5台ぐらいかな。また店舗からちょいと離れた空地らしき場所にも駐車可能でした。(看板がありますのでお間違えのないように)
店舗裏駐車場@牡蠣の平尾 第三駐車場@牡蠣の平尾

今回余裕を持って開店時刻の10分前に到着。到着するとすでに店舗前には人だかりが出来ていましたが、これぐらいの人数だったら十分収容できるかとひと安心。

いざ受付に向かうと受付簿が置かれており、我々の順番は5番目。そろそろ案内開始されるのか思いきや店内を覗いてみると、すでに数組のお客さんがフライングで焼き牡蠣を堪能されているではないですか!!!
店頭の受付簿@牡蠣の平尾

週末はかなりお客さんが多いんでしょうね。ちょいとフライングして開店していた模様です。我々が案内された後、表の受付には満席の案内が出ていました。(最後のひと組で入れて超ラッキーでした)
満席の案内@牡蠣の平尾

こちらがカキ小屋スペースになります。店舗の横に簡易的に造られた感じが、いい雰囲気を醸し出しています。全部で11テーブル用意されている模様です。
カキ小屋スペース@牡蠣の平尾

それではシステムのご紹介!

まず焼き牡蠣を楽しむには、七輪利用代金が1台辺り500円かかります。七輪は風情があって大好きなのですが、焼きスペースが狭く一度に多くの牡蠣が焼けないので、2人での利用がベストって感じです。4人で利用するとなるとかなり厳しい争奪戦になること間違いなしです。(七輪を2台にした方がいいかもです)
お品書き@牡蠣の平尾

また炭火の威力が落ちてきたら炭の追加(100円)を行ってください。最初から投入されている炭で牡蠣二盛りを焼くのが限界って感じでしょうか?ちょいと火力が弱いと感じたら、100円と手頃な価格なので迷う事なく追加しておきましょう。

肝心の焼きガキ三種の神器(軍手・トング・カキ剥きナイフ)ですが、軍手1組100円と有料となっています。こちらは持ち込み可能となっていますので、自宅にある方は忘れないように持参しましょう。

肝心の牡蠣のお値段ですが、サイズによってお値段が異なります。カキ1kgが、大サイズで900円。中サイズで800円。小サイズが700円の価格設定となっています。
カキのお値段@牡蠣の平尾

一昨年の12月に訪ねた時には無かった「特大1kg 1,000円」も用意されていました。

サイドメニューですが、カキフライ・カキ飯セット。酢ガキの三種類用意されています。カキ飯セット300円はかなりお得な価格設定となっています。

これだけかと思いきや、入口付近で格安の干物やウインナーなんかが販売されています。店内で焼いて食べる事も可能ですので、最初にゲットしておきましょう。
干物などの販売@牡蠣の平尾

また飲食物の持ち込みはNGとなっていますのでご注意ください!!!

飲食物の持ち込みはNGなのですが、調味料の持ち込みはOKとの事でした。現地にもチーズ&柚子胡椒が販売されていたのでチェックしてみてください。
チーズ&柚子胡椒@牡蠣の平尾

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それでは焼きガキスタートです!

それでは実食!焼き牡蠣スタートです。

今回は、牡蠣の「特大」「大」と二種類のサイズをオーダーしました。
特大サイズ@牡蠣の平尾 大サイズ@牡蠣の平尾

出てきてビックリ!写真では分かりずらいのですが、特大の中に岩みたいなビックサイズのカキが紛れ込んでいました。特大サイズが7個。大サイズは大・中混在した感じで11個のカキが投入されていました。

特大サイズをウインナーと比較してみました。かなりビックなのが分かりますよね!特大サイズのカキ@牡蠣の平尾

標準装備されている調味料は、ポン酢のみとなります。他の味付けを楽しみたい方は、入口付近でチーズ・柚子胡椒なんかの調味料をゲットしておきましょう。
身もプリプリです@牡蠣の平尾

調味料の持ち込みはOKとなっています。(スタッフの方に確認しました)後半戦は持ち込んだピザソースとチーズの組み合わせの味付けを堪能させてもらいました。
トッピングしたカキ@牡蠣の平尾

箸休めにおすすめなのがコチラ。コスパ最高の「カキ飯セット」になります。これで300円って、文句無しの内容ですね。(寒い時には味噌汁が有難いです!)
カキ飯セット@牡蠣の平尾

おわりに!

今回調子にのって「特大」サイズをチョイスしたのですが、ひと口でペロッと食べるんだったら「大」or「中」ぐらいのサイズがいいかもしれませんね。特大サイズをひと口で食べるのは至難のわざでした。
特大サイズのカキ@牡蠣の平尾

また昨年度は3月末ぐらいまで営業されたのですが、今年度は牡蠣の生育状況の関係で早めに終了する可能性があるとの事です。

今が旬の「豊前海一粒かき」。行列覚悟ですが、皆さんも北九州ナンバーワンの呼び声高い『牡蠣の平尾』さんで味わってみては如何でしょうか?

今日はこれまで。

牡蠣の平尾@門司区柄杓田町の店舗情報

牡蠣の平尾
〒801-0814
福岡県北九州市門司区柄杓田町1416
電話番号:093-341-1317
営業期間:2018年1月上旬~2月11日
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日:毎週火曜日
温かいお茶無料@牡蠣の平尾 自販機完備@牡蠣の平尾
メニュー表@牡蠣の平尾